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改定後のTableau Desktop Specialistにテストセンターで受験し合格したので勉強方法や難易度を解説。この試験は2021年10月に試験内容が見直され、特に大きな変更としてテストセンターで日本語での受験が可能になり実技問題がなくなり、すべて選択問題に変更された。そのため受験のハードルが大きく下がり、受験者数も増え始めている。既にネットに上がっている以前の英語でのWeb受験の体験記は内容的にも古くなっており、またTableauの学習教材も増えていることから、最新のTableau Desktop Specialistの学習方法を提示するので参考にして試験対策をして頂きたい。
[su_table]| 資格名称 | Tableau Desktop Specialist |
| 公式サイト | https://www.tableau.com/ja-jp/learn/certification/desktop-specialist/ |
| 公式テキスト | なし |
| 受験の前提条件 | なし |
| 資格有効期限 | 有効期限なし |
| 受験料 | $100 |
| 合格ライン | 750点 |
| 合格率 | 非公開 |
| 受験方法 | 試験センターとオンライン試験 |
| 出題形式 | 選択式 |
| 試験時間 | 60分 |
| 出題数 | 45問 (得点対象40問、得点対象外5問) |
| 合否結果 | 即時表示 |
| 合格証明 | デジタル証書 |
※受験料はドル決済のため為替レートを確認すること。
Tableau Desktop Specialistの難易度・勉強時間

| 難易度 | 勉強時間 |
| GAIQの1.5倍程度 | 50時間~100時間 |

難易度は受験してみたら感じると思うが、思っていたよりも易しいと感じると思う。最初の数問はこういうとこ設問としてくるんだと焦るかもしれないが、設問を進めるにつれて自信を持って回答できる割合が多く、試験中盤あたりから楽勝だろこれと思うような内容。
もちろん試験対策というかTableauの基本的な学習をしていなければ普通に落ちる試験ではあるが、Tableauの基礎的な知識があればたやすく合格できる試験だと感じた。
難易度を比較できる試験としては同じく分析系の資格で有名なGoogleアナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)のGAIQと比べると、ややTableau Desktop Specialistの方が1.5倍程度の難易度かといったところ。ではあるが、Tableau自体がGoogleアナリティクスと異なり、操作が直感的とはいえ分析に特化しているツールのためTableauソフトウェアの概念を理解するのが難所だといえる。
まとめればTableauの基本的な操作概念さえ理解することができていれば、試験に合格するのは難しくない。では知識0の状態からTableauの基礎的な操作概念を理解する最適な学習方法を解説する。
知識0から最短・最速で2週間で合格する勉強方法
- 【動画】データサイエンティストを目指す人のための『ゼロからの Tableau 入門』
≫ データサイエンティストを目指す人のための『ゼロからの Tableau 入門』-Udemy

まずこちらの動画をみてTableauの操作イメージを理解する。Tableau特有の概念で理解に苦しむかもしれないがいったん通して閲覧を完了させる。▶動画視聴完了時(1回目):予想合格率20%
- 【書籍】Tableau徹底入門
最近出版された書籍でありTableauの最高の入門書。これまでにもTableauの入門書は何冊か出版されているが、類書と比較しても圧倒的に分かりやすい。Tableauを学習する上では最初の1冊としてまずこの書籍から入ることをお勧めする。Tableauを触るとTableauを構成している各オブジェクトの関係性の把握にまず戸惑うと思うが、この書籍はそのオブジェクトの概念をかなり分かり易く解説している。他の書籍を読み進めるのは、この『Tableau徹底入門』を読み終えたあとでよいと思うし、試験に合格するためだけであれば本書で十分役割を果たす。▶読了時(1回目):予想合格率40%
▶読了時(2回目):予想合格率60%
▶読了時(3回目):予想合格率80%用語の理解やさらに詳細に理解する必要があるときは、Tableauの公式ヘルプを参照する。
- 【番外】「汰武露(たぶろ)@Tableau(タブロー)マスター」提供の練習問題
≫ 【これからTableau Desktop Specialistを独学される方へ】独学用模擬テスト&練習問題の各セット毎の解説
より確実に合格圏内まで対策をしたいのであれば非公式の練習問題を購入して対策する。こちらの教材も実際に購入したが良問が多く試験対策として点数UPに貢献する内容だとは感じた。Tableauの試験が改定されて実技がなくなり択一式に変更されたので、実技の練習問題はほとんど解かずに試験前にさらっと知識問題のみ目を通しただけだが、試験対策としてちゃんと取り組めば点数は確実に上がるだろう。問題を解くうえで、理解が浅い点などが明白になるので、そのときは書籍や公式ヘルプを参照することで理解が深まる。
▶知識問題のみ対策:予想合格率85%
- 【書籍】『Tableauによる最強・最速のデータ可視化テクニック 第2版』
書籍の内容を100%理解するには、いちど他の書籍を読んでから再度読み返すと理解できたりする。その書籍での解説で理解できなかった説明が、他の書籍での説明では理解することができたり、異なる確度からの解説でより理解が深まるから。そのため、『Tableau徹底入門』を読み終えたあとには他のTableauの入門書を読むことをお勧めする。お勧めの書籍は第2版により最新のTableau周りの情報をキャッチアップすることのできる『Tableauによる最強・最速のデータ可視化テクニック 第2版』。だけど読む順番はこっちを最初に読むと理解できない箇所が多くなることが予想できるため、1番最初に手に取る書籍は『Tableau徹底入門』にすることを強くお勧めする。もっとも「Tableau Desktop Specialist」の上位資格である「Tableau Certified Data Analyst」も視野に入れるとTableauを扱った書籍はすべて読んでおいた方がよく、入門書の2冊目として本書もTableauのスキル向上のために読むことをお勧めする。▶読了時:予想合格率90%
Web広告代理店にTableauは必要か?
全くの不要。Google広告などを扱うネット広告専門代理店に興味がない方はこのコンテンツは読み飛ばしても問題ないことを解説する。Web広告代理店にTableauが不要である理由を解説すると、そもそもリスティング広告を扱うWeb広告代理店にTableauを活用して分析する余裕などないし、広告主から依頼された広告出稿とレポーティングの価値提供で十分であるから。これを業務範囲を不透明にしなんでもかんでもしようとすると、しわ寄せはすべて広告出稿するオペレーターにくるので誰得にもならない。またそもそも広告媒体だけで改善の余地があるのが普通であるのに、Tableauで分析とか勘違いも甚だしい。ただもともとクライアント側がTableauをレポーティングツールとして使っているのであれば、権限を付与してもらうなりしてレポートの作成をする場面はあるかもしれない。その場合も馬鹿みたいに無償でTableauで分析することは避け、新たに追加料金を設定するのが普通。
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