電子メモパッド(10インチ)おすすめ【NEWYES】

電子メモパッドの用途として、わざわざ保存するまでもないメモ書きとして紙媒体からの代用になるのでかなり重宝している。特に値段がお高いものでもないため、慎重に検討して買わなくても買って試してみた方が早いのもあるけど、中華製品が多く電子パッドをAmazonで販売しているため選択肢がかなり多く、どれを選ぶべきか悩んでしまうかもしれない。そこで今まで購入した電子パッドを紹介すると共に、数ある商品からなぜそれを選んだのか理由を解説する。

電子メモパッドの選び方/絞り込み方

  1. 機能性電子メモパッドといえ千円から高価なものだと数万までの価格帯があるが、どのような用途があり、それを満たせるのであれば、わざわざ数万円の高価な電子メモパッドを購入する必要性はない。例えば、ちょっとしたメモや計算をしたいときに利用するのであれば、機能過多な商品であればむしろ使いずらいと感じると思う。

    ちなみにちょっと調べてみると、最近は電子メモパッドでもかなり高額な商品が売られており、Amazonの「売れ筋ランキング」でもそれが上位にランキングしていることに少し驚いた。「電子メモパッド」に高機能性を求める需要があるという意外性と、まあいろんな用途があるだろうし、これくらいのしっかりとしたものとなれば、中華の安い電子メモパッドとは全くユーザーの利用用途としては全く違ったものになるのだろう。いや中華の商品をバカにしているわけではなく、むしろ安価で良質な商品も多いので、わざわざ日本製の商品を選択する理由もないかと思う。特に「電子メモパッド」であれば「発火」する心配もないし。

  2. 何インチ/画面サイズまずどれくらいの画面サイズを求めているのかが商品の絞り込みとなるだろう。サイズ感のトレードオフとしては「重量」が関わってくるが、そもそも「電子メモパッド」自体が軽いものだと、サイズが変わっても重さはさほどの変化はない。なので純粋にどれくらいの画面サイズがあればよいのかでまず選択肢を絞り込める。

    とはいえ繰り返すが、電子メモパッド自体が安いものなので、サイズ感に不満があれば買い直せばよいと思うが、基本は10インチが丁度良いのかなと感じる。

    [su_table]
    サイズ 用途
    8インチ以下 ちょっとしたメモ書き
    10インチ 図も含めてメモしたい
    10インチ以上 余裕を持ってお絵描きしたい
    [/su_table] ちなみに今、10インチの電子メモパッドを使い続けているけど、これ以上小さいサイズになっても利便性を感じないだろうし、逆にこれ以上大きなサイズになっても、特に使い勝手がよくなることはないだろうと感じている。10インチといってもイメージほどの大きさはないので、特段の利用目的がなければ10インチの選択をお勧めする。
  3. 電池式/充電式好みにもよるが「電池式」をお勧めしたい。理由としては、ボタン電池1個で約1年間の使用が可能なので、毎回充電する手間と使いたいときに充電切れで使えないことのメリット・デメリットを比較すると、電池交換という手間が1年に1回か、そんなに使用頻度が高くなければもっと電池交換のタイミングを伸ばせるかもしれず、わざわざ充電式を選択するメリットを感じない。
  4. 文字色/高輝度基本は「緑色」で特段の不満はなかった。こればっかりは買ってみないと分からないが、商品ページの商品画像では発色よく映ってるものだけど、実際はどれも似たようなものだと思う。基本的に「こんなものか」と感じることが多く、かといって大きな不満も感じないのではないか。というのも、ちょっとしたメモ書きできる用途を満たせているので、特段の不満も感じることがない人が大半だと思う。
  5. 電卓付きかなり利用目的が密接しているのでこの「電卓」と「電子メモ」の組み合わせのニーズはかなりあるかと思う。かなり高機能な電卓付きの電子メモパッドまであるので、「電卓」がメインか電子メモも併せて使いたい用途であれば、「電卓付き」の電子メモパッドから選択肢を絞っていくのがよいだろう。
    ≫ 電子メモパッド(電卓付き)
  6. 画面LOCK消去ボタンの誤操作を防げる機能。だが個人的にはあまりあってもなくてもどっちでもいいと思ってる機能。そもそも消えてまずいことは電子メモパッドには残さないから。

「NEWYE」の10インチ電子メモパッドを選んだ理由

適度なサイズ感(10インチ)とデザイン性が最も選んだ理由としては大きい。その他では上記に挙げた絞り込む理由に該当していたのと、細かい点でいえば、ペンが格納できたりとか、不要なロゴがないところとか、デザイン面では「消去ボタン」が少しメタルっぽくてカッコよかった点や、画面がくぼんでいることから、投入感が感じれれる点など。またペラペラ感も少なく、個体として存在感がある。

使ってみてのデメリットとしては、特に不満はないしイメージ通りの商品で満足している。しいていえば、この商品に限らずではあるが、もう少し文字の発色が良くなればよいが、現状でも特に不満はない。

筆圧で太さが変わるらしいが、確かに太さは変わるが、極端に線が太くなるわけでもなく、微妙に太くなるといった感じで丁度よい。ただ力を入れすぎて書いてしまうと、消去ボタンを押しても、時間差で消した文字が滲み出てくるので、あまり力を入れすぎて書くものでもない。逆に細字にしようとして、力を入れすぎずに書くと、細字というより薄字になるので、普通に物を書く力加減が丁度よいのかと思う。

本体の重さは:146g = 373g – 227g

関連記事