
ChromebookとはGoogleが開発したOSであるChromeを搭載したノートPC。日本では認知すらほとんどされていないけど、用途によっては最適なOSとなるだろう。米国の教育機関ではChromeのシェアが全体の60%近くまで伸びており、今はもっとシェアが伸びているかもしれない。
「Chrome OS、米K-12教育市場でシェア58%に(iOSは14%)」-ITmedia NEWS
Chromeはすべての作業をGoogleのブラウザである「Google Chrome」上で処理をすることが前提となっており、そこら辺を踏まえて、OSはユーザーの目的によって選択するべきで、選択肢がMacでなければWindowsという二者択一でしかなければ、そこにChromeを追加検討してもよいと思う。
確か2019年7月にAmazonでもChromebookストアがオープンしたばかりなので、市場の穴が空いていることを示している。これはWindwsを必ずしも購入する必要性のないユーザーに対してChromebookを認知させることで、windows端末よりもずっと安価なChromebookであれば価格面で思い留まっているある割合の層の購入を促すことを狙っている。
パソコンで頭痛がするならChromebook
目が痛くなり頭痛がするので記事を書く気が失せる。そもそもこれがこの度Chromebookを購入するきっかけであり期待している点でもある。ブログを書いたことがない人には分からないと思うけど、何気に見ている記事でもある程度文字数が多く、まともな内容であればかなり執筆に時間が掛かっている。なので長時間PCに向き合う必要があり、その都度長時間に渡り負荷が掛かるので対策が必要であった。
ライティングをするだけの目的でPCを立ち上げるのであれば余計な負担を失くしたい。稼働音や起動時間、画面からの光線、Windowsアップデートの煩わしさなど、ライティング以外での体力消耗が高すぎるので、最近は1記事執筆するのにでも耐えられなくなるほど。2時間超えると限界に近くなるので最近は記事の執筆どころではなくなるほどだった。
これだと無理して1記事書くたびに疲労度が限界に達するのを繰り返すのは効率が悪すぎるのでブログ執筆用としてChromebookを購入した次第。あとこれからさらに技術的な調べごとが増えてくるから、それを考えると現行PCではとても作業できない。
中途半端な価格帯のWindows端末を購入するとモッサリ感は拭えないので、それまでの代用としてChromebookという選択をした。価格も安いのでこの程度なら、すぐにアフィリエイトで回収できるし、Chromebookで作業効率が高まれば収益も大幅にアップする。
ASUS Chromebook C423に選択した理由
最終的にASUSの「ASUS Chromebook C423NA」を購入したが、選択の過程でいろいろ迷って行きついたけど、候補に挙がっていたものは買わなくて良かったと思う。その過程を少し参考になるとかもしれないので記載しておく。
まずグレア液晶は選択肢から外した。今回の目的は目への負荷を減らすことなのでノングレアであることが必須。家電店には唯一のChromebookとして「ASUS Chromebook Flip C101PA」が置いてあるくらいだけど、これはグレア液晶であることと、本体サイズが小さすぎるので非常にタイピングがしにくいと現物を触ってみたがそう感じた。これはネット閲覧が主な目的であれば良いかもしれないけど、ライティング目的だと適さない機種だと思う。
次に「ASUS Chromebook C223NA」も選択肢に入ったが現物をみて(赤坂見附にリアル店舗がある)、画面の粗さが許容範囲を超えていたので逆にこれで目が疲れそうであったので選択から外れた。さすがにこの黄ばみがかった液晶で、たぶん打ち込んだ文字が擦れて表示されるのはストレスが溜まるだろうと判断。
「ASUS Chromebook C523」という「C423」の上位互換製品が日本では19年9月から購入できるようになった。画面サイズが「C423」の14.0インチに対して「C523」は15.6インチと広くなっているけど、14インチで十分だろうしそもそも購入したあとに販売されたので選択肢から外れた。

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