書籍をPRしたい施策を打ち出したい、書籍を無料配布したいときは、どのようにディスプレイネットワークを活用すればよいだろうか。それにはGDNの手動プレースメントを活用する方法がある。
プレースメントの指定は本屋だ。本屋のアドセンス枠を指定することで、打ち出したい書籍をPRすることができる。さらにより限定してターゲットを絞りたい場合は、コンテンツターゲットも組み合わせればよいだろう。ターゲティングにはキーワードを用いれば、その書籍のカテゴリのページだけとはならないだろうが、より関連するページにだけ配信されるはずだ。
また、ターゲットがそのコンテンツターゲットで指定したキーワードに基づくページを閲覧するとは限らない。
その対象とするページを閲覧しないが、ターゲットとなりうる人にも広告を見せたい場合は、GDNのインタレストを組み合わせればいいだろう。
その書店のサイトに訪れ、対象となるインタレストに属するターゲットに広告を配信すれば、CVにつながる可能性は高くなる。
大規模な書店でしか効果はないだろうが、調査した結果、現在以下の書店がアドセンスを活用しているようだ。
紀伊国屋書店 https://www.kinokuniya.co.jp/
ジュンク堂書店 http://www.junkudo.co.jp/
また、以下のサイトもあったが成果は見込めないと思う。
Books.or.jp http://www.books.or.jp/
Honz http://honz.jp/