不動産投資に興味があるユーザーのリストを集めたいのなら、不動産投資サイトのプレースメントを活用する必要がある。
不動産系の場合、検索だとCPCが高騰しているからだ。検索に拘る理由がなければ、プレースメントを利用した方がいい。
不動産投資サイトで利用できそうなものを提供する。
この中にはアドセンス枠がないものが大半なので、問い合わせて広告枠を購入しなければならない。そして、バナーやメールマガジンからの流入者のリマケリストは必ず作成すること。このリマケからCVを獲得につなげることができるからだ。大半がリマケからの訪問で即日にCVにつながる為、長い期間のリマケリストは必要ないが、念の為、最大の540日までのリマケリストの蓄積は行っておこう。
また広告枠を購入するのを回避して、広告を出したい場合はGmail広告を使う手もある。Gmail広告は実質、他社のリマケの代わりとなるものであり、メールマガジンの広告の代わりともなるものだからだ。広告枠の購入代のことも考慮すれば、その分、Gmail広告費に費やした方がCPAも低く抑えられいいかもしれない。
有名どころでいえば、「楽待」「健美家」「不動産連合隊」の3つが最も有名だ。その他にも随時、使えそうなサイトがあれば追加していく。
・楽待 http://www.rakumachi.jp/
もっともここが効果が高い。このサイトから来た訪問者用のリストを個別に作成してもいいくらいだ。
・不動産連合隊 http://www.rals.net/
・不動産投資博士 http://www.toushi-hakase.com/
・住宅新報 http://www.jutaku-s.com/
このサイトは結構穴場だ。サイト上のバナーの広告を購入することもできるが、アドセンス枠があるので、手動プレースメントで個別にこのサイトを指定すればいい。
わざわざGDNが使えるのに、広告枠を購入する意味が分からない。確かにバナーの広告枠を購入した方が、流入数が多くなるのかもしれないが、広告枠の費用をそのままGDNに割り当てた方がCPAが低くなるだろう。
また、個別にプレースメントを指定するにあたっては、1広告グループに1URL指定のアカウント構成を作成した方がいい。なぜなら、インプレッションシェアが確認できるからだ。現状、一つの広告グループ内にいくつもURLを登録してしまうと、個別のURLに対してのインプレッションシェアは確認できない。今、どれくらいの余地があるのかを確認する為にも、1広告グループに対して、1URLの設定で手動プレースメントを設定するのが得策だ。